九重山群の山々の中で黒岳は東部に位置しており、「前岳・天狗岩・高塚山」を総称して「黒岳」と呼ばれています。最高地点の高塚山は標高1,587mあり、山容全体が広葉樹で深く覆われ、遠目で見ると黒く茂って見えることから、黒岳と呼ばれているといわれています。夏は広葉樹の森となっている山ですが、冬は落葉し、冷え込んだ日は樹氷も見ることができます。2日目の根子岳は、阿蘇五岳の一つに数えられ、頂の形が猫に似ていることからその名がついたと言われています。九州では数少ない、銀世界の見られる山々です。ご参加をお待ちしております。