- 過去ツアー
- コース番号:015248
石戸山と蘇武岳
兵庫県の石戸山(いしどさん)と蘇武岳(そぶだけ)は、2座ともに一等三角点です。とくに蘇武岳は、日本人で初めてエベレストに登頂した世界を代表する冒険家、植村直己の故郷の山です。下山後は、植村直己冒険館にも立ち寄ります。植村直巳の著書「青春を山に賭けて」では、数々の登山記録と冒険談が掲載されています。細部は忘れましたが、エベレストに登頂した時、山頂付近で同行した仲間に自分のアイゼンを貸して下山した。と記憶しています。また、十数年前に槍ヶ岳山荘で、明治大学の山岳部のOBの方に聞いたのですが、「植村直巳は小梨平にテントを張っていて、明神、徳沢、横尾、涸沢、そしてザイテンから奥穂と前穂に登って、岳沢を1日で降りてきた」とのことです。まさに超健脚、不世出の冒険家。植村直巳、恐るべしです。ご参加をお待ちしいます。
基本スケジュール
日数 | 行程 | 食事 |
1 |
大阪梅田8時発=(中国・舞鶴若狭道)=石龕寺…奥の院…金屋鉱山跡…石戸山(549m・1等三角点)…岩尾山…石龕寺=神鍋高原〈旅館〉 |
× 夕 |
2 |
=万場登山口…中の滝…子宝岩…蘇武岳(1074m・1等三角点)…大杉山…中の滝…万場=植村直己冒険館(見学)=梅田19時ごろ着 |
朝 × |
- ・行程中の記号:
- =バス →航空機 —列車 〜船舶 …徒歩 ≠ロープウェー
◎入場観光 ○下車観光 △車窓観光
- ・歩行時間:
- 【1】2km:3時間/【2】8km:6時間
このページは、過去に企画・募集したツアーページです。募集は既に終了しており、このページからのツアーのお申し込みはできません。また、来年以降に募集されるかは未定です。
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