背振(せぶり)山系とは、福岡県と佐賀県の境界線で、九州北西部にある東西に60kmに伸びる山地です。今回の背振全山縦走シリーズ②では、三瀬峠から井原山(いわらやま・982m)・雷山(らいざん・959m)・羽金山(はがねやま・900m)と脊振山地・中央部を代表する山々を歩きます。井原山は、脊振山(1,055m)についで第2の高峰で、山頂からの展望は背振山地・随一です。井原山からは、ササの林床やブナなどの広葉樹の林の心地よい縦走路を経て、雷山へ向かいます。雷山も井原山に劣らない展望があります。そして羽金山は、日本で2ヶ所しかない日本標準時を送信する標準電波送信所を横目に見ながら、荒川峠へ下ります。
日数 | 行程 | 食事 |
---|---|---|
1 | 大阪南港17時発~<船中泊> | × 夕 |
2 | ~新門司港=三瀬峠登山口…井原山(982m)…雷山(955m)…長野峠=唐津または佐賀〈ホテル〉 | 朝 × 夕 |
3 | =長野峠…羽金山(900m)…荒川峠=(入浴)=新門司港19時50分発~<船中泊> | 朝 × × |
4 | ~大阪南港8時30分着 | × |
このページは、過去に企画・募集したツアーページです。募集は既に終了しており、このページからのツアーのお申し込みはできません。また、来年以降に募集されるかは未定です。
記載の工程は、以前に募集した際の工程です、今後改めて募集する際に、行程や日数などが変わる場合があります。