西穂高岳(にしほたかだけ)までは、一般の観光客もロープウエーで訪れることができますが、西穂高岳から奥穂高岳(おくほたかだけ)をつなぐ縦走路、通称ジャンダルムは、登山者の中でもエキスパートに許された厳しい岩稜帯の世界です。ちなみにジャンダルムの語源は、「主峰の前に立つ衛兵のような岩の峰」(フランス語)を意味しています。奥穂高岳から北穂高岳(きたほたかだけ)をつなぐ縦走路も、厳しい岩稜帯歩行が続き、歩行中には必要に応じて、装備類を確実に取り扱う技術が必要です。
※このコースへの参加には、事前岩稜講習会への参加が必要です。
●六甲ロックガーデン講習会
●桶居山岩稜講習会
●神戸市登山研修所講習会
●蓬莱峡講習会
日数 | 行程 | 食事 |
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1 | 大阪梅田7時30分発=(名神・東海北陸道)=新穂高温泉≠(ロープウェー)≠ 西穂高口…西穂山荘<山小屋> | × 夕 |
2 | …西穂高岳(2909m)…ジャンダルム…奥穂高岳(3190m )… 穂高岳山荘<山小屋> | 朝 × 夕 |
3 | …涸沢岳(3110m)…北穂高岳(3106m)…涸沢…横尾山荘<山小屋> | 朝 × 夕 |
4 | …上高地=梅田20時ごろ着 | 朝 × |
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