南ア北端の雄と花の女王に登る
甲斐駒ケ岳(かいこまがたけ)は、南アルプス北部を代表する名山で、もちろん日本百名山。全山、花崗岩で形成されており魔利支天を南西に従え、山肌が白く輝いているのが特長です。また古くから信仰登山の対象でもあり、山頂には不動尊を祀る奥宮が設置されています。「南アルプス天然水」のテレビCMにも登場していました。仙丈ケ岳(せんじょうがたけ)は、北沢峠を挟んで甲斐駒ケ岳の向かいに位置しています。こちらの山も南アルプス北部を代表する名山で、藪沢、小仙丈、大仙丈の3つのカールを有しており、その優雅な姿から「南アルプスの女王」との異名を持っています。このコースは、3日間で3,000m級の日本百名山2座に登頂しますが、いずれの山も登山口となる北沢峠から「登って降りて」を繰り返し、山頂を目指します。3日目は、早朝出発で仙丈ケ岳を目指しますので、ヘッドランプは必携です。毎日山の旅の定番コース、甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳へご参加をお待ちしています。一度は登りたい山のひとつです。
日数 | 行程 | 食事 |
---|---|---|
1 | 大阪・梅田8時発=(名神・中央道)=伊那市・長谷〈旅館〉 | × 夕 |
2 | =北沢峠…仙水峠…駒津峰…甲斐駒ケ岳(2967m)…北沢峠〈山小屋〉 | 朝 × 夕 |
3 | …五合目…仙丈ケ岳(3033m)…馬ノ背…五合目…北沢峠=長谷=梅田21時ごろ着 | 朝 × |
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