風光明媚な福井県の三方五湖を訪ね、国内初の電池推進遊覧船に乗って「三方五湖ネイチャークルーズ」へ。また、「三方五湖レインボーライン」の高台から絶景をお楽しみください。
五湖のひとつ水月湖は研究者から「奇跡の湖」と呼ばれています。立命館大学の中川毅教授らの研究により、7万年にわたって湖底にプランクトンの死がい、花粉、黄砂、鉄分などが堆積し続け、年輪のような1年ずつのしま模様「年縞」を形成していることが分かりました。世界にも例がなく、放射性炭素による年代測定の世界標準のものさしとして高く評価されているほか、日本列島の環境変動、火山噴火などの記録計としても大変貴重です。福井県年縞博物館では、水月湖の湖底から採取した長さ45mの年縞をステンドグラスにしたものが分かりやすい解説付きで展示され、7万年の自然史を体感できます。
隣にある若狭三方縄文博物館では、西日本を代表する縄文遺跡である鳥浜貝塚などから見つかった土器、石器、木製品、種子、骨などが見学できます。