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巡拝・お遍路の旅

毎日新聞旅行の「巡拝・お遍路の旅」は、ゆったりとした行程で心安らぐお参りツアーをお届けします。「四国八十八ケ所 遍路道ウオーク」は歩き遍路のハイライトとバス遍路を組み合わせた旅です。宿泊はすべてシングルルームをご用意。昼食場所は地元の名物料理や人気店、添乗員が自信を持ってお薦めする店を厳選しました。 「四国別格二十霊場」は四国八十八ケ所の番外札所を巡拝するシリーズ。八十八ケ所満願の後に別格二十ケ寺にお参りすると人間の煩悩の数と同じ百八になることから「百八煩悩消滅の旅」とも呼ばれます。 この他にも、四季折々の美しい花が参拝者を優しく迎えてくれる「関西花の寺二十五カ寺巡り」、古代神話の神武東征ゆかりの神社を巡る「神武東征伝承をたどる」など、多彩な巡拝ツアーをご用意しています。

お遍路とは

弘法大師ゆかりの地をめぐる

お遍路は、四国の各地で修行を重ねた弘法大師ゆかりの四国八十八寺を巡ることをいいます。
四国の善通寺でお生まれになった弘法大師は、両親の反対を押し切り都の大学を中退しました。出世の道を捨て四国で厳しい修行の末、室戸岬で悟りを開いた弘法大師。お遍路は弘法大師のご誕生の地、ご修行の地、悟りの地をめぐる旅でもあります。

弘法大師ご誕生の地、75番・善通寺
弘法大師ご誕生の地、75番・善通寺
悟りの地、室戸岬の御蔵洞
悟りの地、室戸岬の御蔵洞

順打ちと逆打ち

四国八十八ヶ所の札所は、どこから回っても良いのですが、時計回りに順番に巡ることを「順打ち」といいます。昔は自分の住所氏名を書いた木札を参拝したお寺の柱に打ちつけた事から、お参りすることを「打つ」、お寺を「札所」と言います。うるう年に88番からまわる「逆打ち」は、功徳が大きいと言われます。

弘法大師ご誕生の地、75番・善通寺

お接待、思いやりの文化

お接待は、地元の方がご厚意でお遍路さんを助けるために行う思いやりの心です。旅の道中でお茶やお菓子などのお接待を受けた際は、お礼に納札(おさめふだ)を渡します。お遍路さんへの施しが功徳を積む意味もあるため、お接待は断ってはいけません。

弘法大師ご誕生の地、75番・善通寺

お遍路の服装

白衣を着て、歩きやすい運動靴で

お遍路の服装は、歩きやすい格好と運動靴などの履きなれた靴でご参加ください。ツアーでは、白衣を服の上から羽織り、輪袈裟を首にかけ、お手持ちのショルダーバックを肩から斜めがけにされる方が多いようです。昔のままの白装束にこだわる必要はありません。春夏秋冬に分けて参拝する弊社のツアーでは、袖のない「おいずる」をお勧めしています。四季折々に変化する服装に対応できます。

遍路用品は、初回のツアーで購入できます

必要な装束や用品は、初回のツアーでお参りの前に立ち寄る巡拝用品店で購入できます。
また参拝に必ず必要な念珠(数珠)、線香、ローソク、ライターはご家庭でご使用のものをお持ちになる方が多いようです。念珠は紛失の恐れがありますので安価なもので十分です。

お遍路の服装

白衣(はくえ)
白衣(はくえ)
お遍路さんの正装です。白衣の背中に「南無大師遍照金剛」「同行二人」と書かれており、袖のあるものを「白衣」、袖のないものを「おいずる」といいます。
輪袈裟(わげさ)
輪袈裟(わげさ)
輪袈裟は、袈裟の一番簡略化されたもので首にかけて使います。食事やトイレなど不浄な場所では、取り外すのが礼儀です。
金剛杖(こんごうづえ)、つえ袋
金剛杖(こんごうづえ)、つえ袋
約1.5mの白木の杖。つえ袋を掛けるのが習わしです。
弘法大師を心の杖とするお遍路さんが、いつしか金剛杖と呼ぶようになりました。宿に到着したら杖の先を先に弘法大師の御み足として洗います。弘法大師が橋の下で眠るようなご苦労をされた故事から、眠りを妨げないよう橋の上では杖をつかない習わしです。
すげ笠(すげがさ)
すげ笠(すげがさ)
日よけ、雨よけに。笠の正面には、弘法大師と一緒という意味の「同行二人」と書かれています。
さんや袋・ずた袋
さんや袋・ずた袋
参拝に必要な納札や数珠、線香、お賽銭など小物を入れて肩から斜めにかけて持ち歩きます。

遍路用品

巡拝必需品

お寺で参拝するときに使用します。ご家庭でご使用のもので結構です。
念珠(数珠)
参拝するときに使用します。
線香
各お堂に3本ずつお供えします。
ローソク(小)
各お堂に1本ずつお供えします。
ライター
ローソクや線香に火をつけます。
お賽銭
5円〜25円くらい
納札(おさめふだ)
あらかじめ住所や氏名を記入した納札を用意し、お参りする際、本堂と大師堂の2ケ所の納札箱に納めます。遍路の回数によって納札の色を変える習慣があり、1~4巡目までは白色のお札を納めます。
納札の書き方
納経帳(のうきょうちょう)
各お寺でご本尊と寺の名称を墨書きしていただき、ご朱印を押してもらう帳面です。
お経を納めた証としていただくものです。
納経軸(のうきょうじく)
各お寺でご本尊と寺の名称を墨書きしていただき、ご朱印を押してもらう掛け軸です。ご朱印が全て埋まると表装店で掛け軸に表装して、お彼岸や仏事の時に掛けて用します。
納経用白衣(のうきょうようはくえ)
各お寺でご朱印をいただき、来世の旅路に着るためのものです。自分や親戚縁者の人が旅立つ時、着せてあげると浄土へ行けるといわれています。
御影帳(おみえちょう)
納経軸や納経帳にご宝印を頂くと各寺のご本尊(御影)をしるしたお札を頂戴します。それを綴じる帳面です。
経本(きょうほん)
般若心経や教理を説きつづった本。本堂や大師堂でお参りする際にお経を唱えます。
※ツアーでは、経本をお持ちでない方にお唱えするお経をまとめたものをお渡しします。

納経代

各お寺の納経所で、ご朱印をいただくには、1ケ寺につき納経軸(掛け軸)500円、納経帳300円、白衣200円が必要です。(2019年1月現在)

お参りの手順

四国八十八ヶ所のお参りには、決まった手順と作法があります。巡拝の前に知っておくと心強いものです。

  1. 山門(寺の正面)で、合掌し一礼します。
  2. 水屋(社寺で参拝人が口をすすぎ、手を洗い清めるところ)で、口をすすぎ手を清めます。
  3. 鐘楼(寺の境内で鐘をつく建物)で、参拝前に鐘をつきます。
    参拝後につくのは、戻り鐘といって縁起が悪いので参拝前につきます。
  4. 本堂で、線香3本、ローソク1本を納め、投げ銭をせず、静かにお賽銭をあげ、納札を収めて数珠をすり、お経を唱えます。
    • ろうそくは奥または上から、線香は中央から立てるようにします。
      後からきた人が手を火傷しないようにとの心遣いです。
    • 団体ツアーでは他の参拝者のことを考えて、参道の一方は空けてお勤めする心遣いが必要です。
  5. 大師堂で、本堂と同様にお参りします。
  6. 納経所で、納経帳にご朱印をいただきます(有料)
    ※ツアーでは添乗員が代行します。
  7. 最後に山門で合掌し一礼します。

納札(おさめふだ)の書き方

年月日
参拝年月日を書きます。日は「吉日」と書いても構いません。
住所
住所を書きます。個人情報ですので、番地まで詳細に書く必要はありません。
氏名
参拝する本人の名前を書きます(書ける範囲で構いません)。
年齢
数え年でも満年齢でもどちらでも結構です。
願意
お願いごとを書きます。

四国八十八ケ所/遍路道ウオーク

 四国八十八ケ所・B級グルメ遍路道ウオークは遍路道をすべて歩き通すのではなく「歩き遍路のハイライト」と「バス遍路」を組み合わせた旅です。 有名な遍路道や昔ながらの趣のある厳選した道を歩き、全12回で満願。宿はすべてシングルでご用意します。昼食は地元の名物、人気のお店や添乗員お薦めの店舗を厳選。ウオーキングでお疲れが出た場合は、バスで移動もできます。お一人様の参加、途中からのご参加、一回だけのご参加も大歓迎。ぜひお越しください。

四国八十八ケ所/四国別格二十霊場

四国別格ニ十霊場は、四国八十八ケ所の番外札所です。四国八十八ケ寺満願のあと四国別格ニ十霊場をめぐると百八になることから、人間の百八煩悩を滅する巡拝の旅です。
観光も入れ、ゆっくりお遍路をお楽しみいただく企画です。お参りしながら名所観光と昼食は、季節の味や地元の名物をご用意しました。又、宿泊はすべて「お一人部屋」にしております。ぜひご参加ください。

ぼさつの寺と挿絵入り御朱印

ぼさつの寺は、鎌倉時代の真言律宗を中興した叡尊上人ゆかりの古刹寺です。平成27年9月に4ヶ寺からスタート、現在20 ヶ寺(関西及び福島県、神奈川県)ですが各寺院独自の挿絵入りの御朱印を授与されています。お参りする各お寺の挿絵御朱印を、ご参加の皆様にプレゼント。(見開きのA4サイズくらい。専用の朱印帳はございません)。行程中の1ヶ寺では、御法話も聞き、ご利益をいただきます。ご昼食はレストランでゆっくりお食事をお楽しみください。

関西花の寺25ヶ寺巡り

四季の美しい花が参拝される方を優しく出迎えてくれるお寺を参拝いたします。 いずれかのお寺でご住職の「花説法」をお聴きいただけます。 ゆったりとした行程をご用意しております。1回のみのご参加も歓迎いたします。

篠栗八十八カ所徒歩巡拝

 九州の福岡県にある篠栗霊場は、県立自然公園の指定を受けた風光豊な町にある全長46kmの道のりで、山あり谷あり町中の道もあるコースです。 基本的には歩いてお参りしますが、重複する道や一部の難所はタクシーを利用し、お疲れが少ない行程(全歩行距離33km)にしております。 宿泊は3連泊なので歩行中の不要なお荷物はお部屋に置け、一人部屋なので他の方に気兼ねなく昼間のお疲れをお取りできます。

秩父三十四観音徒歩巡拝

埼玉県の秩父盆地に広がる「秩父三十四観音」は、西国三十三観音、坂東三十三観音とあわせて「百観音」と称されます。1 番札所から34 番札所が約100 ㎞の範囲で点在する霊場をすべて歩いてお参りします。途中重複する道はタクシーを利用することで効率よくまわります。宿泊はお一人部屋(グループの方は2 名1 室)をご用意いたします。 谷をわたり、山路をたどり、田園風景の残る、どこか懐かしいたたずまいの秩父の自然を大いに感じ、観音様とのご縁を結ぶ旅に出かけませんか。

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