初夏の古都奈良で通常非公開の庭園などを訪ねます。
春日大社では通常非公開の貴賓館(大正期の近代和風建築、奈良県指定文化財)を見学し、昭和の名作庭家重森三玲が作庭した「三方正面七五三磐境の庭」「稲妻遣水の庭」を鑑賞します。貴賓館と庭園の公開は年に数日のみで、各回原則20人までです。大社の本殿(国宝)も特別参拝し、若宮(重要文化財)も参拝。萬葉植物園も散策します。昭和初期に開園し、万葉集に登場する約300種の植物や春日大社の社紋である藤などが植えられています。
奈良時代に光明皇后が総国分尼寺として創建した門跡寺院・法華寺では、3月~8月に特別公開される名勝庭園を鑑賞。江戸初期に京都の仙洞御所の庭を移設したと伝わる池泉回遊式庭園です。
秋のコスモスをはじめ四季折々の花が咲く寺として人気の般若寺も参拝し、季節のアジサイを鑑賞します。
昼食は奈良を代表する老舗料亭菊水楼のうなぎ料理部門うな菊で、かば焼きと白焼きの「あいのせ重」をご賞味ください。