長命寺山(ちょうめいじさん)は、西国三十三か所の札所・長命寺が山腹に建てられた湖岸に近い山で、大津市から琵琶湖を展望すると、北にある奥島山とあわせて漢字の「山」を描いたような山容が特徴です。麓から長命寺まで808段の石階段になっていますが、苔むしたまっすぐな石段は美しく、6月は寺院に近づく頃、石段に沿ってアジサイが咲くことでも知られています。
長命寺山から水郷で知られる西の湖のヨシ原に一度下山したあと、長命寺山の南にある八幡山(鶴翼山・かくよくさん)へ。豊臣秀次が築いた八幡山城跡からは琵琶湖や近江八幡の街並みを見渡すことができます。