如意越の道は、大津から京都へ出る山越えの間道として、三井寺の僧侶などによく利用されていた古道です。出町柳駅から東を見ると五山の送り火の「正大文字」を間近に見ることができます。如意古道は正大文字の南側にあたり、大文字山山頂直下、如意ケ岳を経て、なだらかな稜線沿いに三井寺へ向かいます。三井寺は天台宗寺門派の総本山として、延暦寺と並び立つ寺院で、境内上部から琵琶湖を一望することができます。
三井寺の境内を出たところにある琵琶湖第一疏水も見どころのひとつです。平安時代から明治時代、現代にいたる歴史を感じながら登山を楽しみましょう。