行縢山(むかばきやま)とは、標高831mの山で、その山容は馬の鞍につける「行縢(むかばき)」に似ていることが山名の由来となっています。その岩壁の様相には圧倒されますが、登山道は整備され、家族連れにも人気の山でもあります。また道中には、幅20m、落差77mの「行縢の滝」は日本の滝100選に選ばれた名瀑で、絶壁をつたい流れ落ちるその眺めはまさに壮大です。
可愛岳(えのだけ)は、登山道に点在する巨石群にも目を引かれますが、天孫ニニギノミコトにまつわる伝説・西郷隆盛可愛岳突囲の舞台にもなった歴史ロマンあふれる山です。
宮崎県延岡市の2座に登頂します!