本格的な穂高の岩稜世界への入口
西穂・独標(独立標高点)は、西穂高岳へと続く稜線上にある標高2,701mのピークで、西穂高岳の本峰より手前に位置しながらも、穂高連峰の険しい岩稜の雰囲気を存分に味わえることで知られています。西穂・独標の最大の醍醐味は、山頂直下に現れる岩場です。登山道中心のハイキングから一歩進み、手足を使う岩登りの要素が加わるため、「北アルプス岩稜歩きの入門編」とよく表現されます。山頂からは西穂高岳や奥穂高岳へ続く険しい稜線を間近に眺めることができ、笠ヶ岳、焼岳、乗鞍岳など北アルプスを代表する山々の大パノラマが広がります。