毎日山の旅日記

毎日新聞旅行

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北アルプスアーカイブ

〜山記者の目〜 2020年01月10日 小野博宣

北アルプス・長野冬の上高地

北アルプス・長野/冬の上高地
冬の上高地を渡る風が木々を揺らす。そのざわめきが旅館「山のひだや」の談話室まで聞こえてきた。ランプの灯がともる室内には、語らいの言葉と薪(まき)ストーブのはぜる音が静かに響く。明神池近くに建つ旅館に...

〜山記者の目〜 2019年10月29日 小野博宣

北アルプス・長野燕岳に登る

北アルプス・長野/燕岳に登る
燕岳(2763㍍)は「北アルプスの女王」と呼ばれる。花崗岩と砂れき、そしてハイマツが織りなす白と緑色のコントラストが美しく、丸みを帯びた山容が女王を想起させるのだろう。また、そこからは北アルプスの山...

〜山記者の目〜 2019年08月19日 小野博宣

北アルプス・長野大キレット穂高岳縦走

北アルプス・長野/大キレット穂高岳縦走
「Hピーク」。石灰色の岩肌に、白い文字でそう書かれていた。その岩の向こうには、黒々とした断崖がすさまじい姿を見せていた。後ろを振り向けば、今歩いてきたナイフリッジの道が望見できる。ここは北アルプス・...

〜山記者の目〜富士登山塾 2019年07月23日 小野博宣

北アルプス唐松岳 大阪・富士登山塾ステップ5

北アルプス/唐松岳 大阪・富士登山塾ステップ5
北アルプス・唐松岳(2696㍍)の稜線からは、数多(あまた)の山が見渡せた。間近に五竜岳(2814㍍)がどっしりと構え、剱岳(2999㍍)は正面に鎮座している。遠くに見えるきらめきは富山湾の波光だろ...

〜山記者の目〜 2018年10月02日 小野博宣

北アルプス上高地の歩き方

北アルプス/上高地の歩き方
「三年前の夏のことです。僕は人並みにリユツク・サツクを背負ひ、あの上高地の温泉宿から穂高山へ登らうとしました」。芥川龍之介の小説「河童」(1927=昭和2年=年発表)の冒頭部分だ。上高地...

〜山記者の目〜 2018年09月06日 小野博宣

北アルプス秋雨の南岳

北アルプス/秋雨の南岳
「南岳」と問われると、読者はどこの山を思い浮かべるだろうか。北海道から九州まで、この名前の山は各地に点在している。「みなみ」という言葉は身近で、親しみやすい響きがある。また、方角の山名...

毎日山の旅レポート 2018年08月30日 村野匡佑

北アルプス奥穂高岳晩夏

北アルプス/奥穂高岳晩夏
「美穂」さんという名前の由来は、山を愛する私たちは、どうしても「美しい穂高」と考えてしまいます。「美しい穂高」を目指して、8月25日(土)に出発した「毎日山...

〜山記者の目〜 2018年08月17日 小野博宜

北アルプス真夏の白馬三山

北アルプス/真夏の白馬三山
白馬三山(白馬岳、杓子岳、鑓ケ岳)の姿を目の当たりにしたのは、昨夏(2017年)のことだ。唐松岳を目指している途中、八方池に映ったその姿は、「美しい」を通り越して「神々しい」と感じた。「あの...

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