立山三山(浄土山・立山雄山・別山)は、富山県と長野県にまたがる北アルプス北部に位置し、雄大な自然と深い山岳信仰の歴史をあわせ持つ山々です。古くから「立山信仰」の霊場として知られ、修験者たちが厳しい自然の中で修行を行ってきた、日本有数の信仰の地でもあります。浄土山は室堂に近く、なだらかな稜線と高山植物に彩られた景観が特徴で、立山連峰の玄関口として親しまれています。主峰である立山雄山には雄山神社が鎮座し、山頂からは剱岳や後立山連峰、日本海まで望む大展望が広がります。さらに別山は、荒々しい岩稜と迫力ある風景を持ち、剱岳を間近に望めることから、健脚登山者にも人気の高い山です。
これらの峰々を結ぶ稜線歩きは変化に富み、残雪、火山地形、高山植生など、立山ならではの多彩な自然を体感できます。室堂を起点に比較的アクセスしやすく、登山者から観光客まで幅広く楽しまれている、北アルプスを代表する名峰群です。
※<11202>立山縦走とは登山ルート・宿泊施設などが違います。ツアー内容にご注意ください。